お家のことは既に通常運転です。お片付けだけは毎日やってきます。
 
 
 

定番の一品。

一度「これ」と決めてしまうと、なかなか変えられない。
それどころか、廃盤を恐れて買い込んでしまう。
なかなか世の中の変化を受け入れられないかえるです。
こんばんは。

朝起きてすぐの体重と体脂肪。
あと、毎日している運動の有無。
その日に何をいくら使ったか。
重要な日には丸をあらかじめつけておく。

かえるにとってお小遣い帳は、お金の流れを把握する以外にも使われています。

どうも沢山のものにメモをつけるのは、大変かつなくしてしまうので、
全部まとめて記入するようになり、こんなにぎっちりと書くものになってしまいました。

本来なら、家計簿と呼んだ方がよいものなのですが、
どうも「お小遣い帳」と呼んでしまうのには、情けない理由があるのです。

理由:だって、表紙に「お小遣い帳」って書いてある。


家計簿と呼ぼうと思うなら、表紙にそう書いてあるものを買えばよいのですが、
いかんせん、定番フェチなかえるのこと、
このお小遣い帳は既に3年ほど同じものを使っているので、変えるのは感覚的に難しいのです。


月の初めに「収入」と「あらかじめ支出」の欄が書いてあり、
さらに、日付の上にはちょっとだけスペースがあいてある。

日常費、食費、ぜいたく品、その他、と、自分で日常費にするかぜいたく品にするか?
という選択ができるのも更に素敵です。


と、毎日毎日ちまちまと記入し、時折見直して「増えたー、減ったー」と楽しんでいたのですが
そろそろ今年のお小遣い帳を…とお店に行って見たところ、なんだか見当たらないのです。


色違いの赤いのは出ているので、取り寄せをお願いしてみたのですが、
どうやら去年で青いのは廃盤との事。

一瞬、デッドストックを探す旅にでも出ようかと思ったのですが、
中味が一緒であれば、表紙の色が違っても困らないと思い直し購入。


今回も、一番最初の日常費には「お小遣い帳、金額」が書き込まれ、
今年一年どんな生活をするのかは自分しだいのお小遣い帳が出来上がりました。

真っ白だからどんな生活をしても大丈夫。
真っ白だからこそ、自分の根性一つで赤字も黒字も思うがまま。

毎回、それが楽しいなぁと思うと同時に、黒字になりたいなぁと思いつつ、
ちまちまと記入するのです。

小学生のときから続けているお小遣い帳。
きっと、その頃のかえるから見たら、「なんて贅沢な!」と怒られるような生活を
深く考えずにしているに違いありません。

ぺりぺり。
 
 

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