今日も今日とてプロポリスをなめています。段々馴れてきました。
 
 
 

図と地

寝る時間も惜しんで異世界に没頭した結果、立派に世の中と適合できなくなってきました。
朝、電車を待つ時間が一番しんどいかえるです。
こんばんは。

凄く唐突ですが、心理学用語には「図と地」という言葉があります。

「視野のなかで形をもって浮きでて見える領域を図,その背景となって見える領域を地という」
(心理学辞典CD-ROM)

とのように、同じ絵であってもどこを図(形)とするか、どこを背景(地)とするかによって、
全く違う物や形が見えてきたりすることを指します。

すっごく簡単に言うと、木の天井を見ていると顔が浮き出てくるというのが、
立派にこの「図と地」というものに当てはまります。
(正確には顔認識というものも乱入してきますが、今回は無視して考えています)

それでもピンと来ない場合は、ルビンの杯という絵を想像していただけると幸いです。
見方によって、向かいあった顔に見えたり、杯に見えたりする奴です。



更に世の中唐突ですが、「適合」という言葉があります。
あんまり世の中とは違う感覚のところにいたりすると、その特殊な行動思考を
自分のものにしてしまうのです。

南の島に行ったら、冬物着ないのと差はありません。



…。
やっぱり更に唐突ですが、かえるは最近寝る間も惜しんで異世界で遊んでおります。
この異世界、凄く景色は良いのですが、心の奥底からノーヒント状態で状況が進みます。


普通のゲームであれば、「扉が開かない」→「アイテムを探す or 人に話を聞く」ですが、
このゲーム、アイテムもなければ人もいません。

完全に勘と、その世界に居続けた為に覚えた音感覚だけで全てを進めなければいけません。

おかげで、風景の一部であろう置物や、ボタン、壁に書いてある文字っぽいもの、
聞こえる音すべてを記憶しつつ進めるという作業に没頭します。

でないと、影であるはずのボタンが分からずに、2時間近くをうろうろする羽目になります。
切ないです。

が、こんな世界でうろうろした次の朝、電車に乗ろうとすると大変です。
普段気にならないものが全て気になります。

駅員さんが押すであろう赤いボタン、
視覚障害の方にとって必要であろう凹凸のプレート、
ドア入り口を示すプレート。
送電線をつなぐ丸いプレート。

全部気になって仕方がありません。
カーソルがあるのなら、全部クリックの対象です。
けど、実際にやると大迷惑です。電車止まっちゃいます。


普段は、完全に埋没している「地」としての風景の一部。
けれども、「それが必要かもしれない」と認識してみるだけで、
こんなにも世の中は色々なものから成り立っているのだと、しみじみと思ってしまいました。


でも、とりあえず、送電線のスイッチを切りたくなる衝動だけは、
そろそろ無くなってほしいものです。
クリア前に、感電死だけは避けたいのです。


ぷるぷる。
 
 

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