平成14年4月24日。
 
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「あせり」って何だろうなぁ?っと、
あせってしまって何も考えられなくなっていたかえるです、
こんばんは。

色々な事をして、1日1日を過ごしているかえるですが、
生活をしていると、時々かえるが1日に出来る事以上の事を求められ、
途方にくれる事があります。

腕の中には、すでに抱えられる限界のものを抱えているのにそれ以上のものは持てない。
けれども、世の中はもっともっと・・・・と言っているような気がして
何だか悲しくなるのです。

腕の中のものをぶちまけたらどんなに楽だろうか?
けれども、ぶちまけるという事はいけない事ではないだろうか?
と考えていれば考えているほど、腕の中に何があるのか?
そして時間がどんどん残り時間が減ってきて、気持ちがいっぱいいっぱいになるのです。

ただ、ときどき思うのです。
何故、腕の中のものをぶちまけてはいけないのか?

極論で言うのであれば、何で「毎回完璧を目指さなくていけないのか?」
確かに、毎回100点満点を取れるのであればそれはとっても良い事だと思いますし、
かえるもそうなりたいと、かえるの出来る範囲では出来る様に切磋琢磨の毎日です。

けれど、「毎回完璧」が目標ではなく、「毎回絶対完璧」になったら大変ではないでしょうか?
それこそ、「健全な魂は健全な肉体に宿る」と信じきってしまい、
本当の、「健全な魂は健全な肉体に宿る事こそ望ましい」という希望・目標論だという
事実を忘れてしまうと言うちょっと「それは無茶!!無理無理!!」という事に
自分の心の中に(〜しなくてはいけない)という様に自分を追い込んでしまってはいないでしょうか?

完璧を目指す貴方はとてもすごいです、偉いと思います。
さぞかし、努力して・切磋琢磨で遊びたい時間もやらなくてはいけない事をしたのでは?
と思います。

けど、自分を甘やかす「80%」で自分を許す事も
長く生きていくためには必要ではないでしょうか?


そんなに良い子はいないのだから、完璧を求めなければよいのになぁと
かえるはちょっと思うのです。

 
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