平成14年5月18日。
 
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一人で何でも背負い込んで、自分のやりたいように作れれば
有る意味とっても完璧で、とってもえらいものが出来るように感じるときがあります。

けれども、6人分の仕事を1人で背負い込むのはちょっと無理です。
仮に大丈夫だとしても、必ずどこかでがたがきます。
それは、とっても眠ってしまうことだったり、
本当にやろうとしているときに、体を壊してしまったり、
更にはなかなかやる気が起きなくて、ただいらいらしてしまったりと様々です。

これを精神分析的な用語で「防衛機制」と言い、別に病気の人だけがなるものではなく、
まったくの健康の人にでも起こる現実逃避です。

自分ひとりでやろうと思っていても、心の中では
「何でほかの人はやってくれないのだろう」とか、
「私だけ全部背負い込むなんてなんてついていないのだろう」
という気持ちばかりがどろどろと心の中に貯まってしまい、
知らず知らず無意識のうちに、その仕事をしたくなくなるという現象なのです。

・・・。
で、なんでかえるが2日連続で心理用語の解説集みたいなまねをしているか?
といいますと・・・・・・。

かえるはかなりの背負い込み屋さんで・・。
かえるは一応学生さんで・・・。
学生さんという事は、何人かでグループを組んで発表なんて事がありまして。
・・・。
繰り返しますが、かえるはかなりの強迫神経症なかえるで・・・。

・・・。
ええとええと、今から手伝ってもらえる方を探すたびに出ます。
1人きりのプレゼンなんていーやーだー・・・。
      
 
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