平成14年8月4日。
 
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「女の子の幸せ」という代打日記をいきなり書いていただいたのにも関わらず、
かえる自身の「女の子の幸せ」というものを書かなくては詐欺かなぁと
思っていたかえるです。こんばんは。

一応、着ぐるみをかぶって生きているかえるですが、
性別上は確か女の子なので、「女の子の幸せ」というものにはとっても興味があります。
出来たらかえるも、「女の子の幸せ」というものを実践してみたいなぁと、
急遽、お友達に電話して、「女の子の幸せ」という討論会を開いてみました。

大事なモノを抱きしめても、病弱で人生の大半をベッドの中ですごしていても、
日光に弱いので日傘必須でも、奇異の目で見られないこと。

・・・。
ヒトとして生存する上で、助けが必要なとき男性よりも助けを得られやすいとか、
お化粧品やお洋服、ボディケア用品など、幸せを得られやすいものが
男性よりも大量の種類があるので、選択の幅が多い。

というものは、かえるにとって「女の子の幸せ」かなぁと思っていたので、
他の方にお話して、賛同を得られるか?という事を確認してみたかったのです。

結果。
もうちょっと、ほんわりで、やんわりな幸せで、もっと華やかでないと
「女の子の幸せ」としては不自然だそうで・・・。


・・・。
男女差別だと叫ばれても良いのであれば、かえるの「女の子の幸せ」
という幸せは・・・大声では叫べませんがもう一つだけありまして・・・。

抱きしめられる事。
あまりにも切なくて、悲しくて、どうしようもなくて、
ただただ、涙があふれて仕方が無いときに、きゅって抱きしめてもらって・・・
涙を隠すように、そっと抱きしめてもらう事。
そして、抱きしめてくれた人の、心臓の音を聞く事。
涙をぬぐってもらう事。

・・・。
相手が、かえるよりも身長が大きくないと絶対無理とか、
涙を見せられるくらい、安心しなくては無理とか、
それはたくさんのハードルがありますが・・・。

そんな沢山のハードルを乗り越えたときに、そんな風にきゅーって抱きしめられると
かえるは、「女の子」として幸せだなぁと思うのです。

「貴方」の幸せはどうでしょう?
      
 
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