平成14年8月12日。
 
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一日中、次は何をしようかなぁーっとぽんやりとしていました。
イベントにあわせて、色々な事を詰めていくと、終わった瞬間
もう動かなくてすむという喜びと共に、終わっちゃったなぁーという
ちょっとだけ寂しい気持ちが出てくるので、果たして終わって良かったのかなぁ
と思ってしまいます。

ただ、ずーっと苦しいままだと「やりがい」がなくなってしまうので
無事に終わって良かったなーっと思いつつ、ぽんやりぽんやりしていました。

「何かをし続ける」事というのは、多分とっても難しくて、
でもその分やりがいがあるのだろうなぁ・・・とは思うのですが、
辛いときや悲しい時、苦しい時までそれをしつづけないといけないのは
辛いなぁ・・・とかえるは思います。

普段、それをしたいからこそしているのに、何となく気分が優れない
足がそちらに向かない・・・というのは、やっぱりちょっとだけ
おかしいと思うからです。

風邪を引いたわけでもない、物理的になにかまずいわけでもない
けど、何だかやりたくない・・・。
かえるはそんな時は「その事をするポイントが足りない」と思うようにしています。

眠らなければ起きられないように、ご飯を食べなければ悲しくなるように、
「何かをする」という事は気力が必要だとかえるは思っているからです。

嫌いな宿題をする時には、遊びのポイントを3つ。
遊びに行くときは、問答無用でポイントを溜めに。
お皿を洗うときは、さっき溜めたポイントを1つ。

そんな感じでポイントを溜めたり、使ったりしながら「何かをする」と思っているのです。
なので、ポイントがマイナス値になっているのにも関わらず、何かをするという事は、
ガス欠の車を押して動かすぐらいちょっと無謀では?と思うのです。

確かに、押してでも進まないといけないときはあります。
動いている時が、動いていなくてはいけないと強迫観念にとらわれる事もあります。
けれども、長期的に見て座って他の車を待った方が良い時や、遊びに行ってポイントを貯めた方が
最終的には遠くまで行ける時もあると思うのです。

どこでポイント溜めるかは、そのヒト自身が決める事ですが、
何となく、最近急ぎすぎでポイントを溜めていない方が多すぎないかなぁ・・・
とぽんやりぽんやりとした頭で考えてみました。

・・・。
かえるがモノを考えるには、もうちょっと「眠ったポイント」が必要そうです。
眠くて眠くて、考えがちょっと愉快すぎです。
      
 
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