平成14年10月28日。
 
Picture
○
ここだけは、「譲れないところ」というのはなんだろうなぁ
と考えていたら、やっぱり1日終わっていたかえるです。
頭の回転速度が冗談みたいに遅いのかもしれないです・・・。
というわけで、こんばんは。

唐突ですが、かえるはこの絵日記に一つだけ「多分譲れない所」というのを置いて描いています。
別にそれを破ったら即閉鎖とか、悪い悪いといってかえる自身を責める事はしませんが、
「こういう方向でいけるだけ行ってみよう」という
ちょっぴり強迫じみたものを一つだけ持っていると考えていただければ幸いです。
・・・なんだか、「強迫」と言っている段階でなんだか凄く追い詰めていそうですが、
そこの所は深く気にしないで下さい。
そうでなければ、半分意地のように毎日分更新なんてしてないです。
…多分。

で、「実はそんなのあったの?」と言われそうなくらい
こだわりなんかなさそうなかえるの絵日記のこだわりは、
「幸せはその日のうちに。不幸せは一週間たってから」
という、相変わらず良く分からない一文で構成されています。

・・・なんだか、文章にしたら余計分からなくなりました。

かえる的に説明しますと、
幸せなことは、幸せな気分の時に書くのが1番幸せ度が高いので、
幸せだなぁと思ったら、すぐにかちかちと日記を描いてしまおう。

けれども、不幸せな事というのは、「かえる自身の体調」「季節」「周りの環境」
等が尋常でなくマイナス方向に捻じ曲がった時に発生すると考えているので、
悲しい時にはその事を描かないようにして、1週間ぐらいたったときに、
「何でそうなったのかなぁ・・・。」
という事を、かえるが唯一まともに使えそうな心理という物を使って考えてみよう。
それで「それでもこうだと言ってみたい」と思ったら、かちかち文章を書いてみよう。

という絵日記方針具合なのです。

・・・。
何となく、夜悲しくなって「自分なんて大嫌いー」という気持ちになったら、
まず何か口に入れてから、続きを考えてみようというちょっぴり鬱な気持ちの対応みたいです。


これを徹底するようになってから、まだ半年ぐらいしか経っていませんし、
あまりにも悲しい事がたてづづけに発生すると、いきなり
「不幸せだと思うのはなんでだろう?」日記がはじまったりしますが、
こんな感じで絵日記を描くようになってから、ちょっとだけ幸せというものに敏感になりました。

不幸せを絵日記に書かないようにすると、必然的に幸せを探そうとあちこち見てみるからです。

あつあつの限界までお風呂に入り、上がった時のお水にライムを絞って入れてたら美味しいという幸せ。
誰かの誕生日が近いので、色々したら楽しいだろうなぁと考える瞬間と言う幸せ。

探してみるとたくさんありますし、
そして、時々、徹底的に探してみるのもよいものです。

幸せ探し、してみませんか?
      
 
Prev Index Next

Top