平成14年10月29日。
 
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きっと誰にだって、ついてない日というものが存在するはずなのです。
という訳で、全力で痛かったかえるです。
こんばんは。


朝、駅に行ったら全力で電車がこなかったとか、
あまつさえいきなり次の電車がひたすらこなかったとか、
自分の目の前で、希望の食券が売り切れたとか、
大好きで毎日飲んでいる飲み物がいきなり入荷されなくなったなど、
何となく、やたら微妙に不幸になる日というものが、
かえるの心の中にたまに発生したりします。

他の方にお話しても、「や、それよくあるし」と済まされてしまうような、
下手をすれば「あー。そう言えばこんな事があったよ」と
いきなり不幸自慢が始まるような些細な悲しい出来事。
けれども、本人にとってはこれ以上なく悲しい出来事というものが
かえるの心の中にはあるのです。

で、今日、ほぼ全力で「いきなり唐突大不幸自慢」というものを
開催できそうな程、小さな不幸集団というものがかえるを襲いました。

朝ご飯のご飯をよそえば、ひっくり返す。
お味噌汁で、舌ではなく、喉を火傷する。
お茶を飲めば、激しい濃さで胃を痛める。
喉飴を食べれば、喉に詰める。
歩けば転ぶ。
さらに、それを人に見られる。
ついでに笑われる。
車から降りようとすれば、頭をぶつける。
それを目撃した猫に馬鹿にされる。
お皿を洗おうとすれば、爪を割る。
ベッドの中ですねようとすれば、端に頭をぶつけてのた打ち回る。

・・・。
明日は、きっと良い日のはずです。
・・・多分。
      
 
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