平成15年1月18日。
 
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忙しくなると、無駄なまでに片付けを始めたり、
細々としたものをしたくなる衝動に駆られて仕方がなくなるかえるです。
こんばんは。

かえるも一応「学校」にかよっているモラトリアムな身分なので、
年に何回かは「モラトリアムな身分で居つづける権利」というものを
偉ぶって行使するための試験というものを受けなくてはいけません。
・・・落ちつづけて、単位が無い方がモラトリアムな身分というものは
行使しつづけられますが、色んな意味で少し情けないので
一応かえるも毎回必死に受けています。

が、やっぱり毎回「これをしなくてはいけない」
と言う事があるとつい、違う事をしたくなるのがかえるの常。
ぐしぐしと部屋を片付けたり、みみっちぃ仕事を片付けたりと
現実逃避に暇がありません。

けれども、現実逃避をすればするほど「やらなくてはいけない事」
というのは増えていってしまうので、イライラは募るばかりです。

「やらなくてはいけない事。」が溜まれば溜まるほど
何だか「何かにやらされている気がする」とイライラむかむかなのです。

けれども、ふと思うのです。
どんなに「やらなくてはいけない事」というものが溜まっていたとしても、
本当にそれをするのが嫌なのであれば、逃げてしまえば良いのです。

例え、他の人から「ダメ」と言われてもやりたくない事はきっと出来ません。

だから、どんなに「やりたくない、やらなくてはいけない事」だとしても、
それは、かえる自身が選択してやっている事に間違いは無いのです。

「やらされているわけではなく、自身で選択してここに居る。
 だから、嫌になったら止めても良い。」


けれども、どんなに嫌でもやりつづけているというのは、
それをやらないといけないと、かえるが思っているから。

そう思っていろいろな事をやってみると、実はちょっとだけ楽ちんです。

無理やりやらされるよりは、きっと自分で選択した方をやった方が幸せです。
      
 
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