平成15年1月27日。
 
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実はこっそりとトップの絵を弄くってみました。
余裕が無ければ無いほど遊びたくなるのは愛嬌です。
・・・遠い目をしながら、こんばんは。

物凄く当たり前な事なのですが、かえるもかえるの身の周りのヒトも、
「自分の考えだけで押し通す」と言う事を時々しています。

現在、かえるの周囲が集団で「人生、素敵にいっぱいいっぱい」なので、
余計に「こうなの!!」と突き通しているのかもしれませんが、
それでも、色んな場所で「こう!!」と言い切る状態が結構な期間続いています。

あんまりこの状態が続いてしまうと色々と大変な事が発生したりするんです。

余裕があるときは、「自分は自分の言い分があるし、相手には相手の言い分がある」
と思えるので、いくら自分とは違う考え方で突っ込まれたとしても、
「そうだねぇ・・・。色々な考え方があるのは素晴らしいねぇ・・・。」と言えるのですが、
それがあまりにも余裕が無い場合や、「自分自身の中に軟化出来ない程の強い定義」
というモノがある場合、「こうなの!!」と言われてしまうと複雑な気持ちになる事があります。

実はかえる、ペンで○をつけるときに「赤ペン」で丸をつける事が出来ません。
そもそも、アルバイトでもない限り決して赤いペンを持つ事もしないというぐらい
かえるは「赤ペン」が大の苦手なのです。
なので、かえるが基本的に○をつける時には、茶色いペンで代用しているのですが、
それを見た方が、全力で「それはおかしい、○は赤いペンでつけるべきだ」
とおっしゃられまして・・・。

確かにその方や世の中の大多数からみたら、
「○は赤ペンでする」という行為はまっとうな事だと思います。
かえるも、確かにそう思います。
けれども、かえるはそれを強制はされたくないなぁと思います。

別に、○をどの色でつけようとも困らないとかえるが判断しているからです。

と、そんな不思議な事で全力で怒られた今日1日。
何となく悲しいなぁと思っていたのですが、ふとこんな事をかえる考えてみました。

例え自分がどんなにダメな事があったとしても、他の人は平気な事がある。
だとしたら、自分の中でどんなに正しい事でも、相手によっては「絶対ダメ」と言う事となる。

赤いペンか茶色いペンか?と言う事は、傍で見ていたら多分「どっちでも良い」と思うと思います。
けれども、それが「貴方の思う自分の正義」というものであったら、
それを強制するのは如何かなぁとヒトは思うのでは?とかえるは思うのです。

「自分の考え」というものを言うのはよいと思います。
けれども、「自分の考え」というものを言いたいのであれば、
「相手の考えと判断」というものを考える余地もほしいなぁとかえるは思うのです。

何となく複雑なこの「自分の想い」と「相手の考えと判断の余地」という2つの言葉。
かえるは、かえるのサイトを運営する上で大事なものだなぁと時々思います。

生活する上で、サイトを運営する上で、大事なものはなんですか?
      
 
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