平成15年2月7日。
 
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お昼寝の最中に電話で起こされ、
その電話内容で二度寝が出来なくなったかえるです。
こんばんは。

唐突ですが、かえるのお友達にはとっても愉快な人が居ます。
基本的にはネット上から知り合った、とっても仕事が忙しい方であったり、
とっても人災天災色々な事が起こる方であったり、
絶望的なまでに連絡が取れない方であったりと様々ななのですが、
そんな「妙」と名高いかえるのネット上のお友達よりも、
オフラインで知り合った「激しく妙」なお友達というのが居るのです。

そんな「激しく妙」と名高いお友達とある時に、
「身近にとっても不思議で怖い体験ばかり経験される方が居るのですよ。」
とお茶飲み話程度に、かえるのお友達のお話をしてみたのです。

が、普通の方なら「不思議な方が世の中にはいらっしゃるんですね」
という反応が返ってくるようなこのお話に対し、
かえるの「激しく妙」なお友達は一言こうかえしてくれました。


「あ、それ普通。」


…。
何となく、物凄く嫌な予感がしました。
この先にくるのは、かえるが話した事よりももっと妙な事に違いありません。
…と思っていたら、本当にいろいろな事をお話してくれました。

「2階で生活していたら、下から足音がするの。絶対人居ないけどね。」
「1階のふすまなんか、ばたんばたんとかするの。人いないけど。」
「2時過ぎると、天井から人が歩き回る音ととかするの。3階ないけど。」
「ときどき、とんとんって部屋をノックする音とかするの。皆寝てるけど。」
「居心地悪い部屋があってね、その部屋でため息つくと、隣の部屋でもため息が聞こえるの。」
「あ、時々本棚とかベッドとか揺れるんだよね。地震でもないのに。」
「弟が、夜中に1階から母親の声で呼ばれたから降りてみたんだけど、
 誰もいないから2階に戻ったんだけど、上がった瞬間、1階から足音が…。」


…。
世の中には、本当に不思議な事が沢山あるのだなぁと思います。
ただ、出来たら嬉々としてかえるにそれを話さなくて良いと思うのです。
…夜、電気を消すのが本気で怖くなりました…。
      
 
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