平成15年2月15日。
 
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昨日、非モテの集団(自称)の方々と美味しいお豆腐を食べに行ってきました。
結果、酔っぱらいとなり、色々してきました。
お願いです、色々忘れて下さいとしかいえないかえるです。
こんばんは。

ここ数年、実は途方にくれる事があるのです。
という訳で、かえるこっそりと呟いてみたいと思います。

知っている人は知っているとは思うのですが、
かえる、実はサーバーさんを管理するというお手伝いをさせて頂いています。
とは言っても、たいした事をするわけではないのですが、
それでも時々困ったなぁという事が起こるのです。

サイトというものを一度でも作られた方は分かると思うのですが、
web上で場所を作るためには、色々申し込んだり、設定を作ったりと言う事が必要です。
大きい場所では、半分以上自動で作っている場所もあるのですが、
かえるがお手伝いしている場所は、全部手動でつくっています。

アカウント・パスワードを発行し、スペースを作る。
必要であったら、プログラムを製作提供し、スムーズな運営をお手伝いする。

実は、これらはさほど大変な事ではありません。
連絡を密に取る事が出来れば出来るほど、色んな要望というものが分かりますし、
「嬉しい」という感想が来れば、お手伝いしてるかえるとしてもとても嬉しいです。

しかし、「アカウントを発行してください」というサイトを作る段階、運営をしている段階
という時には、色々お話をする事が出来るのですが、一つだけ本当に困る事があるのです。

それが、閉鎖の時です。

基本的には、「数ヶ月更新しなかったら自動で削除します」
というルールも何も決めていない所でのお手伝い。

閉鎖されても、「閉鎖しました。削除してください」というお手紙やお言葉が無くては
こちら側としても勝手に削除するわけにもいきません。
かえる、そういう「気がつくと閉鎖」というところを見るととても悲しいなぁと思います。

アカウントを発行する時、した後にはとても嬉しい言葉をいわれる事が多いです。
けれども、かえるが数年間発行し続けたアカウントで運営をされた方で、
閉鎖時にかえるに「閉鎖しました」という言葉を言った方は、ごく稀です。

物を借りる時の「ありがとう」よりも、物を返した後の「ありがとう」。

ネット上であっても、人と人とのやりとりです。
きちんと画面の向こうには「人」が居ると言う事を考えなくてはいけないのではないか?
と、かえるは切に感じます。

そして、それらと同じように、
ホワイトデーの時のお礼というものは、のちのちまで好印象を残すものです。

ホワイトデーの戦いまで、後1ヶ月切りました。
      
 
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