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「お腹ぷにぷにの写真は不可!!」という突込みを受けました。
…今後の計画で、必死に脂肪を取るので勘弁して下さい。
涙を流しつつ骨盤運動を必死でやっているかえるです。
こんばんは。
昔、着物の写真をとってもらっている時に言われた言葉があるのです。
「服装によって、格好、態度、目線の流し方を変えないときちんとしない。」
どんなテーマの写真なのか。
どんな雰囲気を伝えたいのか。
撮られているは、どんな「人」設定なのか。
きちんと考えて、きちんと前を向いて、そして撮られないと駄目だよー。
とかえる、言われた事があるのです。
撮られるのが嫌で、途方に暮れつつ立ち尽くしていたかえるに
苦笑しながら言ったカメラマンの言葉。
とにかくその場から逃げたくて仕方が無かったかえるにとって、
それはとても衝撃的な言葉でした。
たかが写真一枚。
けれども、大事な写真。
撮られるだけではなく、どう撮られたいか?という事を、
撮られる側も考えなくてはいけないのだ…という事を知ったのは、
かえる、あれがはじめてだったのです。
そんな写真を久しぶりに見ながら、ふと考える事がありました。
では、日常の態度は「こういう風に見て欲しい」という態度で生きているだろうか?と。
朝起きて、ぼんやりしている時。
かえるの場合、意識が混濁しているのでどっちかといえば半分死んでます。
態度等を考えている余裕など全くありません。
お昼時、活動している時。
かえるの場合、大概必死で動いているか、
ぽてぽて歩いているので、あんまり「外からどう見られているか?」という事は考えていません。
とりあえず、まっすぐ歩く事に必死です。
夕方、まったりしている時。
かえるの場合、既に靴まで脱いで上がりこむタイプのお茶屋さんが大好きで仕方が無い
というので分かるとおり、だらだらしっぱなしです。
…スタッフさんの目が怖いくらいのだらだらぶりです。
…。
何となく眺めていた写真から、
「かえるは何故モテないか?」という事がしみじみ分かった今日の午後。
…。
人が居る居ないに関わらず、きちんと「こう見られたい」という態度を崩さない。
そういう事が自然にできるようになると、自然に態度が美人さんになるのかなぁ
と思ったかえるなのです。
仕種・所作に自信ありますか?
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