○ 悲しいくらい、晴れた空の下。 けして会う事の出来ない人を見ました。 視線をずらしてしまったら、多分2度と見られなくなると分かっていたので、 近寄る事も出来ず。 ただ、馬鹿みたいに立ち尽くして。 歩いていってしまう彼女を見つめていました。 そんな、ありえない出来事って現実になるのだなぁ。 と思った今日の午後。 お化けでも何でも良いからひと目会いたい。 そんな人に会えました。 もう、2度とあえなくてよいです。 むしろ、2度目はいりません。 彼女とは、1度だけの再会で十分です。