平成15年5月22日。
 
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ふと、昔通い詰めていたサイトさんの跡地に行き、
閉鎖の後に実は更新していたという事実に気がつき、
愕然としたかえるです。
こんばんは。

貴方の考え方がスキでした。
そんなサイトさんでした。

沢山悩んで。
その悩みを、投げてしまう事を是としなくて。

きちんと傷ついて、悩んで苦しんで。
それでも、きちんと日常を生きて。

そんな風に見えるサイトさんでした。

ダイスキな、本当にダイスキなサイトさんでした。

かえるが「耐える」と褒められるとするのであれば、
「きちんと物事を見ている」と言われるのであれば、

かえるのお見本は、そのサイトさんの基本姿勢がダイスキだから、
一緒には絶対になれないけれども。

けれどもせめてお会いした時、恥ずかしくないようになりたいと
かえる自身、強く願ったサイトさんでした。

サイトからは、非現実的世界からは、何も得られないといわれる事がありますが、
かえるは、「それでも、やっている人は人である限り、知らない考え方を知る事が出来る」
と、思います。

きちんと傷つくこと。
物事をきちんと見る事。
色眼鏡で見て、適当な判断をしてしまわない事。

簡単なようで難しい事。
リアルな接触でないからこそ、一番難しい事。

かえるは、何となくそう思うのです。
      
 
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