平成15年5月29日。
 
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一度に大量の甘いものを食べるのが苦手にもかかわらず、
1日かけてケーキを食べるのがダイスキですと言ったところ、
奇異の目で見られたかえるです。
こんばんは。

なかなか一つのケーキを食べきる事が出来ないかえるですが、
それでも、そこに行ったら絶対お土産として買って帰ると
心決めているお店があります。

本店が関西にあるため、全部のケーキがそこで購入出来るわけではないのですが、
それでも、その場所に出る用事があれば、
それこそ嫌がらせのように、そこのケーキを買って帰るのです。

小さな箱に、直径3cmの小さなチーズケーキを6つ。
それを白い紙袋に入れて、幸せいっぱいで帰るのです。

が、やっぱり小さなケーキとは言え、やっぱりちょっと重さはあります。
紙袋だと、だんだん持つのが大変になるのです。

1度2度であるならば、なんとなく「幸せ」で耐えられるのですが、
毎回毎回帰り道、その小さい紙袋を難しく持つのは
かえる的にはちょっと大変です。

そんな「なんだかちょっと大変だなぁ」と思っていた帰り道、
かえる、とてもとても良いものを見つけました。

そのケーキの箱が丁度入る手持ちバック。

…。
ガラスケースに入れられて、店頭に飾られていたものなのですが、
なんとなくケーキの箱を入れるのに丁度良さそうで仕方ありません。

こっそりとお店でそれを見せてもらって、
こっそりと「ぽすっ」っと箱を入れてみて。
…物凄く、綺麗にはまってしまって…。

世の中には、用途に合わせたバックがあってもよいと
かえるは思っています。

授業に出る鞄。
お出かけの時の鞄。
ちょっとお散歩の鞄。
両手が開いているほうが楽なときの鞄。

が、「特定のケーキ箱を入れるためだけの鞄」というものは
果たしてあっても良いものなのだか、かえるには何となく判断がつきません。

微妙に不思議な気はしますが、これもこれで一興な気がします。


…。
と言っている割には、その鞄を見つけてから半年たつのに
何となく買うことが出来ないかえるは、やっぱり優柔不断なのだと思います。

…どうしましょう。
      
 
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