平成15年6月2日。
 
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未だに小さくブームなファンタオレンジの小さい缶を見つけ、
嬉しさの余り買い占めまではよかったのですが、
とっても重くて大変だったかえるです。
こんばんは。

道をぽてぽてと歩いている時。
椅子に座って呆けている時。
授業中、先生の話を聞いている時。

そんな時、ふと「小さな言葉」というものを見つける事があります。
目もしなければ、それこそ数分で消えてしまいそうな「小さな言葉」、
かえるにとってはこれ以上なく大切な言葉なのです。

なので、いつもその「小さな言葉」を見つけた時には、
その瞬間何をしていようとも、紙があるならそこでその言葉を書き散らす。
紙が無いのであれば、携帯にかちかちと打ち込み、パソコンさんへ送り込む。
そんな事をして、かえるはその「小さな言葉」というものを捕獲するのです。

かえるが文章を書く「核」ともなるべき言葉というものは、
その「小さな言葉」から出来上がっているからなのです。

レポートを書くとき、作文を書くとき、そして今の絵日記を書くとき、
かえるはその言葉を使って、文章を書いてきました。

かえるにとっては、その「言葉」というものをつかまえさえすれば、
文章というものは書けるというのが当然だったのです。

が、世の中には違う方法で文章を作る人がいるみたいなのです。

かえるがそんな事を人様に言った時、
皆さん、妙にその「文章を作る方法」についてというものに興味を示したらしく、
色々な文章を作る方法というものを教えてくださいました。

曰く、
・いきなり全部出来上がった文章が、千字単位で思いつく。
・起承転結の結だけが、いきなり全部出てくる。
・言いたい事。という事だけが全部出てくるので、つじつまを書きながらあわせる。
・一文節、一文節、ばらばらに出てくる。
等々。

と、どうやら世の中色々な方法で文章が出来ているみたいなのです。

かえるは話を伺って、色々な方法で出来上がっているのだなぁと感心していました。

出来上がってしまえば、同じ文章。
けれども、出来上がるまでは色々な方法で作られる文章。

なんだか、とても面白いとかえるには感じられたのです。
という訳で、かえるはこっそり質問です。

貴方の書く文章は、どんな感じで出来上がるのでしょうか?
      
 
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