平成15年7月29日。
 
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一度もお会いした事は無いのです。
そして、今後会う予定も多分ありません。
そんな不思議な関係をずるずる続けているかえるです。
こんばんは。

ふとそこに目をやると、いつもその人が居ました。
4年ほど。
そして、そろそろ5年目に突入するぐらいの長さほど。

最初の1年は、頻繁にやり取りをして。
2年目になってから忙しくなり、気がつけば連絡を絶ってしまいました。

けれどもかえる、その方の具合だけは知っていました。
そして、それは相手の方も同様です。

悲しい時、嬉しかった時。
人生に悩んでいる時。
その壁を乗り越えた時。
さらには、人生の分岐点の時。
ゆるやかに状況が変わり、道が開けた時。

互いに声を掛ける事も無く、ただ「そこに居る」だけ。
それでも、そんな生きていく上で色々ある状況を
互いに知っていました。

メッセンジャーの@の後の言葉たちで。

人様の人生というものは、大層興味深いもので、
悩んでみたり解決してみたり、また悩んでみたり…と色々な事があるのだと
かえるは思っています。

そして、その歳には歳なりの代表的な悩みというのものも。

そんな色々な物を沢山考えていても、自分自身ではあんまり気がつくことが出来ません。
毎日色々な事を考える必要があるので、大きい悩みという事を忘れてしまうからです。

けれども、あんまりその人様の人生に関わっていない「外側」から、
その人の人生というものを、そーっと見ているとそんな「代表的な悩み」
というものが良く分かって興味深いものなのです。

そんな事をかえるが勝手に思っていた人に、久しぶりに言われた今日の午後。

かえるもかえるなりにかえるの歳で生きています。

けろけろ。
      
 
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