平成15年10月23日。
 
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朝から片付けと荷物作りでおおわらわになり、
一時的にでも風邪を忘れたかえるです。
こんばんは。

ダンボールをもってあっちこっちに走り回る。
気が緩むと転ぶ。
ダンボールの中身をぶちまける。
しょんぼりと荷物を詰めなおす。
もう一度もって走って荷物を渡しに行く。

そんな事を一日に何度をやっていた所、
大量の汗と同時に、大量のあざを生産してしまいました。

指でこっそりと押すと、じんわりとした痛み。
そこの個所に湿布を貼り付けながら、ふと思う事がありました。

「いつから、怪我をしなくなったのだろう?」

かえる、基本的に粗忽者の人生を歩んでいるので、
歩けば転ぶ、包丁を持つと爪まで切る、かみそりを触ると皮膚まで切る…等、
微妙に痛い人生を歩んでいます。
靴ずれで涙目…というのもしょっちゅうです。

でも、「怪我が治らず、毎朝毎晩消毒をする。」とか、
「消毒が痛くて嫌なので、ほっておいたら化膿して更に痛い目に」とか
「というか、膿が!!膿が!!!」
というような、本格的な痛い目というのにはここ最近遭った記憶がありません。
どちらかと言うと、「ちょっと切って、痛い」というぐらいです。

遊んでいる最中の怪我。
泥と血と涙目と消毒の泡と。
ほって遊んだ後の化膿と、化膿止めのスプレーの痛さと。

そんなものは、いつ頃から居なくなってしまったのでしょうか?
なんだか、そんな事を思った今日1日でした。

そのうち、痣を作る事もなくなるのでしょうか。
      
 
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