平成15年11月9日。
 
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寒い時には温かいものを飲むに限る…と、
久しぶりにポットを戸棚から出してきたかえるです。
こんばんは。

やかんで、汲みたての水道水を勢い良く入れる。
そのまま強火で「ぶくぶく」言うまで火にかける。

温まってきたお湯を、ポットとコップに入れ、
適当に温まったら、お湯を捨てる。
(ポットを温める事で、次に入れる熱湯と紅茶の葉が上手に対流する。)

その間、ポットにスプーン3杯分の紅茶の葉っぱを入れる。
小さい葉っぱなら少し少なめに。
大きい葉っぱなら、心持多めに。
スプーンが無いのであれば、ポットの底が軽く見えなくなるまで葉っぱを。

牛乳を入れるのであれば、この段階で既に出しておく。
室温ぐらいの牛乳が一番ベスト。
電子レンジ等で温めてしまうと「牛乳臭さ」が出てしまうので、
出来るだけしないようにする。

ぶくぶく、ぐつぐつと言い始めたら、やかんのお湯を
ポット7割くらいまで注ぎいれる。

蓋を閉め、ティーコジーがあるならそれを、
無いのであれば、タオルでグルグルまきにする。

ストレートで飲む紅茶なら2分45秒から3分半。
ミルクをだばだばと入れるなら、5分弱。
これより待つ時間が短いと、紅茶の深みが出ず、
これいより待つ時間が長くなりすぎると、紅茶の渋みが出る為、
個人の好みに合わせて砂時計等とにらめっこをする。

時間が来たら、ぐるぐる巻きにしていたタオルを取り、
水平にくるくるとちょっとだけ回してみる。

それからそっと、持ち運び様のポット(葉っぱをよけた奴)に入れ替える。
泡があんまり立たないように。
あんまりお茶が冷えないように。

そして、あらかじめ温めていたコップに入れる。

お砂糖、蜂蜜はお好みで。

ミルクを入れるのも同じ要領で。
お砂糖を少し入れた後、蜂蜜で甘さを整えた方が、
舌的にはちょっとゆるい甘さが感じられます。

かえる的には、栗・ラベンダー・フランボワーズ・ガティネ・タイム等
の蜂蜜がミルクティーに入れるには美味しいと思います。

濃く出すぎた紅茶は、オレンジジュースで割ったり、
グレープフルーツジュースで割ったり。

…。
そんな、手間と暇と時間とそのお茶に合ったお菓子と食器の選択と、
下準備が微妙に必要な紅茶。


…。
時間が出来たら、無駄なまでに丁寧に入れた紅茶が飲みたいものです。

よよよよよよ。
最近、手軽にできる岩茶しか飲んでません。

よよよよよよよよよよよよ。
      
 
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