平成15年11月10日。
 
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お外は寒く、お部屋は暑いという、夏とは逆の季節がやってきました。
最近コートの下は半袖というのは良いかもしれないとしみじみしているかえるです。
こんばんは。

「飲み物奢ってくれたら、ノートをみせてあげよう」
そんな言葉を耳にした事が、かえるにはしょっちゅうあります。
…特に、テスト前、レポート提出前なんて特に。

「飲み物1回」という、世の中では通用しないけれども、
身内、仲間内では通用する通貨価値。

そんな、身内だけで通用する通貨価値のなかに、
「一黒ウサギ」という「期間限定通貨」というものが
かえるの身内の中で登場しました。

黒ウサギ。
ケセランパサランというお粉妖精みたいなお化粧品屋さんから出ている、
クリスマス限定(とはいっても、クリスマスまでには撲滅されている)の
お化粧品セットの俗称なのです。

雑誌をぺらぺらめくっていて、ほれてしまったかえる、
次の日、色んな人に見せびらかして「これ、可愛いねぇ…」と訴えたため、
皆して「黒ウサギ」にめろめろになってしまいました。

決して、手が届かない値段ではないのですが、
自分で買うには、何か「ご褒美」として買いたい値段。
どうせだったら、誰かから貰いたい可愛いウサギ。

と言うわけで、何かちょっととでも大変な事をすると、
「これは、黒ウサギ半匹分のお仕事量ですねぇ」とか、
「中身までは手が届きませんが、一匹分の頑張りです」と言うように、
「頑張った」という数値代わりに使うようになってしまいました。

妙に流行っている「身内だけの数値」
貴方の回りの「身内だけの数値」は一体どんな特殊なものがありますか?
      
 
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