平成16年1月7日。
 
○
お昼過ぎにぼんやりしていたら、地震がありました。
一瞬、かえるが揺れているのか地面が揺れているのかわからなかった
かえるです。
おはようございます。

人生大概唐突ですが、かえるはよくかえる自身を揺らしてしまいます。
きちんと立っていると、根性が足りないのか、
体力が無くて仕方が無いのか、あっという間にふんわりと、
世界が揺れて仕方がなくなる…。

という、病弱っ子がよく経験する状態へと足をつっこんでしまうのです。

そんな感覚を覚えている時に、地面が揺れる地震。

「プレートとプレートがぶつかったり、弾きあったりするから、
 地震が起こるのだ」

という理科の授業中に教えてもらったにも関わらず、
ともすれば、地面も風邪引きさんなのかな?具合がわるのかな?
それとも、ずっと同じ姿勢で居るのが辛いのかな?

と、子供じみた感覚に襲われるのは、
やっぱり、かえる自身が長時間出歩く事が出来ないという事実を、
他のものに投影しているのかもしれません。

ふわりと地面が崩れていく感覚と、
実際に地面が揺れている感覚。

本当は、両方とも厳密には感覚が違うのですが、
新年早々、面白いなぁと思ってしまった昨日の昼過ぎでした。


ふわふわり。
      
 
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