平成16年2月8日。
 
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この時期になると「自分の分はちょっとなのに・・・」と呟きつつも
チョコレート回収に根性を傾けるかえるです。
こんばんは。

かえるのお小遣い帳上にはこの時期になると、「チョコレート特別予算」が組まれます。
そうでもしないと、お小遣い帳の内訳の中にある「食品」の欄が足りなくなるほど
延々と「どこどこのチョコレート」というが続いてしまうからです。

という、チョコレートが好きで好きでたまらないかえるにとって、
微妙に地獄を見る月がやってきました。

…。
LINE 0Nのササキさんが言われているように、
「こんなに愛しいチョコレートを大量に買い込むのにも関わらず、
 殆ど口の中に入れることが出来ない」
という苦痛をバレンタインが終わるまで味わい続けなくてはいけないからです。
…色々な意味で結構拷問です。

チョコレートが大好きな男性がこの時期味わう気まずさよりも
もうちょっとだけ切ないこの拷問月間、
かえる同様切ないなぁーと思われている方は結構多いのでは?と思ってしまうのです。


そんな、「うーうー」と泣き声を上げながら過ごしていた今日この頃、
女性向け雑誌でとても気になるキャッチコピーを見つけました。

『バレンタインチョコレートは3種類ある』

女の子に上げるチョコレートも義理に入れるのであれば、
かえるの知っているバレンタインのチョコレートは「義理」と「本命」ぐらいです。
にも関わらず3種類…。

疑問をいだきつつ記事を読んでいて、3つめのチョコレートの正体を教えてもらって、
かえる、バレンタインがとても大好きになりました。
3つめのバレンタインチョコレートは、「自分用チョコレート」だったのです。

「自分用チョコレート」。
こうやって言い訳が正々堂々とキャッチコピーで使われているのであれば、
今まで我慢していたMichel chaudunのマシャラもGODIVAのアフロディジアックも、
WITTAMERのシャンパントリュフだって正々堂々「自分チョコー」と幸せいっぱいで買うことが出来ます。

ダイエットは後回しです。

と、幸せ一杯に色んな女友達に言いふらしていたところ、
とても可哀想なものを見る眼で、かえるを見られてしまいました。

「チョコレートはどきどきしている男の子に配って、そのほっとした笑顔を見るのが楽しいの。
 たまには自分の幸せを追求しないで、他人の幸せに加担しなさい」

そうやって、持っていたチョコレートをくれたお友達も居ます。

そんなこんなで週末にせまったバレンタイン。

…そうやって切ない目で見ていたお友達からあと何個チョコレートがもらえるでしょうか…
切なくて仕方が無い割には、チョコレートがもらえてかえる幸せ一杯です。

…。
ちなみに、今日時点での貰ったチョコレートは2つになりました。
…モテモテです。

多分。
      
 
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