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夜、お夕飯用のお味噌汁を作っていると、
普段使っているお味噌が切れてしまっていました。
仕方がないので、臨時のお味噌を使ってお夕飯を作ったかえるです。
こんばんは。
元気な時に出来るだけまとめ買いをし、その他は出来るだけ家でぼんやりと
くらしているかえるにとって、家の品切れというものは唐突に集団でやってきたりします。
例をあげると、こんな感じです。
朝。お味噌汁用の出汁をとろうと昆布を捜すが姿を消されていたために途方に暮れる。
代わりにいりこで出汁をとって事なきを得る。
昼。お風呂に入って入浴剤のキャップを開けたところ、入浴剤がなくなっていたことに気がつく。
寒いのでお風呂の外まで出ず、さら湯で温まってみる。
お米を炊こうをして、お米が足りない事に気がつく。
顔を洗おうとして、洗顔フォームが足りない事に気がつく。
スキンケア一式が「えーもう無いって!」という抗議の声をあげる。
薬を飲もうとして蓋を開けると、薬が無い事に気がつく。慌てて病院に電話。
お仕事に行こうとして体力が無い事に気がつく。体力は売ってないので補充できません。
夕。お夕飯に野菜を使おうと野菜庫を開けるも、空でびっくりする。
飲もうと思った麦茶が無かったりする。
ここまで来ると、何があるのかが分からなくなる。
お酢が足りないので、マヨネーズで餃子を食べてみる。自棄だったのに美味しかった。
夜。びっくりするぐらい足りなくても意外と生きていけるのだと気がつく。
でも、とっても不便。
でも、明日一日は買出しに行かないといけないなぁと、
割と真剣に思った一日でした。
めもめも。
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