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時折、物凄く当たり前なことにはまってしまい、
機会があればすぐに同じ事をしてしまうかえるです。
こんばんは。
朝起きた時や、夜寝る前。
ご飯を食べたら大概やる歯磨きに、今更ながらはまってしまいました。
事のはじめは、提出する文章に煮詰まったときに、
気分転換でものすごーく念入りに歯ブラシをしたのがきっかけ。
かしかしと時間をかけて磨いてみると、普段はあまり磨いていなかった角度や
微妙なラインの歯のお掃除が出来ていなかったという発見が出来て、
ちょっとすっきりとしてしまったのです。
そんな感じではまった歯ブラシ。
まだまだ、歯磨き粉に凝るまでには至っていないのですが、
何か食べたり、何かが詰まったら磨いてしまう…
という、不思議スパイラルにはまってしまいました。
ここまでは、歯が健康になってよかった、で済む話なのですが。
歯はあんまり磨きすぎてしまうと、何か色々減ってしまったり傷ついたりしてしまうので、
1日にそう何度も何度も磨いてはいけないらしいのです。
気分的には耳掻きは1日1回ぐらいまでな気分です。
が、毎日毎日ぴかぴかにし、「綺麗になったー」と訳も分からずに喜んでいたのに、
「痛むから駄目」という理由だけで磨く回数が減るのも切ないものです。
第一「綺麗になった」と喜ぶ回数が減ってしまいます。
と、にょろにょろと悩んでいたのですが。
…。
最近、体のあちこちを「白くしてみたい」という欲望のままに開発された道具があります。
顔を白くしてみたい、体を白くしてみたい、と外側から見える部分を
白く滑らかに綺麗にしたい! というのが最近の流行みたいです。
そんな、「美白」と謳ってさえすれば妙に人気になるご時世。
歯も白くする事が可能みたいなのです。
1日に磨く回数が減っても、これさえしてしまえば、
「綺麗になった」と悦にいられて満足できそうなこの美白。
でも、どこかの誰かさんみたいに「歯に雷を落としてエナメル部分をめくっちゃう」系の
恐ろしい程痛い歯の美白はしたくありません。
そこまで根性いれるのであれば、毎日一杯磨きます。
でも、歯の都合上、一杯磨くはあきらめた方が良さそうなこの現状。
そんなジレンマを抱えつつ、毎日しゃこしゃこと歯を磨いているのです。
しゃこしゃこ。
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