平成16年6月14日。
 
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年に数回、よく分からないものが欲しい病にかかり、
結局購入した後に頭を抱えるのが習慣になりつつあるかえるです。
こんばんは。

出かける前に必ず出かけるジューススタンド。
そして、毎回飲むリンゴ100%ジュース。

それがとうとう季節という逃れられない条件に阻まれ、
飲めない日がきてしまいました。

在庫の林檎が切れたため、林檎ジュースがメニューに載るのは、
今年の10月が終わるぐらいらしいのです。

と、ふらふらとオレンジジュースを買いに行った瞬間に、
そのようなかえる的毎日に非常に衝撃的な一言を聞いてしまいまして。

明日から10月終わるぐらいまでの約100日ほど、
かえるは一体どうして生きていけばよいのだろか・・・と、
途方に暮れつつ、お夕飯のお買い物をしていたのです。


…が。

よく考えたら、このハウス栽培巨大冷蔵庫が大発達している昨今、
「食べたい」と思えば、大概の果物が旬でない時期にでも入手可能だという事を
思い出しました。

ジューススタンドでジュースが飲めないのは、
そこのお店で林檎の在庫を持ちたくないから。

だったら、かえるがお家でジューサーと林檎を使って、
勝手に飲み物を作るのはOKのはずです。

第一過去にそう思ってジューサを家に買っておいたはずです。

と、勢い勇んで林檎とお夕飯のものを買って帰り、
お夕飯後にがりごりとジュースを作ってみたのですが。

・・・。
お店のジュースと違い、食べる林檎ジュースが出来上がりました。
どうやら、お店のジューサーと違って果実部分を破壊活動する刃の切れ味等が
違うみたいなのですが、同じ物をそろえようとしたら、
確実に1年以上毎日林檎ジュースを飲んでも採算が合わなくなってしまいます。


と言う事で、毎日林檎を買って帰り、
食後に食べる林檎ジュースを作っては食べ散らかしている最近のかえる。

もうちょっと暑くなったら、これを冷凍庫で冷やし固めて
シャーベットにしても美味しそうだと画策しています。

秋までの自家製ジュース。
せめてジューサーが壊れるぐらいまでは舌が飽きないことを祈るのみです。

いのりいのり。
      
 
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