平成16年7月26日。
 
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体温よりも気温が暑くなってしまうと、無言になるという学習をし、
以後高い時は出来るだけ出歩かない事を心に決めたかえるです。
こんばんは。

北海道まで旅に出たのにも関わらず、観光よりも足元のクローバーに
一喜一憂するかえる。

家に帰ってきた後、丹念にクローバーをおすのを忘れていたところ、
立派にしわしわになってしまった四葉のクローバー。



あまりにも切ないと、人は「どうにかしよう」と思うみたいなのです。


あまりに切なかったのでどうにかしようと思った(表)


あまりに切なかったのでどうにかしようと思った(裏)



絵日記用にとってある紙にぐりぐりとかえるを描き、
四葉のクローバーをノリで貼り付ける。

図書館の本みたいにするテープを引きずり出し、ぺたりと張り合わせる。
家の奥にあった、紙を綺麗に切る機械を探し出してきて、
しゅーっと切っていく。


製作時間、15分(絵を描いて塗った時間)と10分(作業したの)という、
中途半端な時間をかけて出来た、かえるの栞。


昔制服を着て学校に行っていたときも、図書館でテープの余りを利用して、
生き物の栞を作っていたなぁ・・・としみじみしていたら、
かえる自身のあまりの成長のなさにちょっと切なくなってしまいました。


半分虫に食われてしまっている、幸せ放出後の四葉のクローバの栞。
いっそ、欲しいといわれたら、かえるの記憶ごとプレゼントする覚悟でございます。

よよよよよよ。
      
 
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