平成16年12月10日。
 
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久しぶりに香水瓶の棚を整理していたところ、
半年、1年でこれだけ増えてしまったのかと愕然としていたかえるです。
一体誰が。

付けて楽しむというよりは、見て楽しむという方向に。
そして、そのものからどんなイメージが出てくるのか?
また、香水という香りだけではなく、図書館や外国製洗剤といった物の香りにも
きちんと考えて、それから丁寧に文章にする。

はじめてその方の文章を読む機会があったのは、
「Happy Bath Day」という製品に対しての愛を語る時、
「他にもこの製品について愛を語っている方はいらっしゃるだろうか?」と検索をかけたときでした。

いくつかある愛のうち、色々な香りについて語っている方の企画ページを見つけて。

あまりにも面白かったので、作業が終わるごとに一つ一つ読んで行き、
「この香りは一体どんな香りなのだろうか? 」とうっとりと想像し、
知る機会がありそうなものは、こっそりと試させてもらいに旅に出て。

そうやって一つ一つ試したり、手元に置いたりした結果、
殆ど香りをつけられなかったかえるが、時折香りをつけられるようにまで成長しました。

苦手だったものを、楽しいものに変化させられるというのは本当に素敵だと思います。

そんな素敵で仕方が無かった香りのお話。
129個目の香りのお話で企画を終えられたのですが、
今度は、これらのお話を本にまとめられることになったらしいのです。

かえる大興奮です。
画面だとあまりにも見続けていると目が痛くなってしまいますが、
紙媒体なら大丈夫です。
3時間ぐらいまでなら余裕で読めます素敵です。


そんな素敵な「香々庭園」の書籍化。
いつ出来上がるのかなぁ?素敵かなぁ?楽しみだなぁ?
とゲラ段階から楽しみなのです。
      
 
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