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ひたすら色々着こんでもまだ寒い。
そんな何かを無視した状態が続いていた為、お買い物を人様にお願いしていたかえるです。
こんばんは。
お正月で豪勢なものを食べ過ぎた胃に、「そろそろお薬でも」という意味を込めてみたり、
今年一年平穏無事に過ぎますように、という意味も込めてみたり。
と、色々な意味を込めて食べる七草粥。
では、お正月から風邪をひいて寝込んだ挙句、
お粥しか食べられなかったかえるが食べる七草粥とは、一体どんな意味があるのだろうか?
と、七草粥をことこと煮込みつつ、ふと思ってしまいました。
普段なら、1日寝込めば治る風邪なのですが、今年の風邪は相性がよくないらしく、
常備の風邪薬を飲んでも、こんこんと寝たいだけ眠っても治りません。
一瞬、「風邪ではなく、違う病気?」と思ってしまったほど、
喉の腫れと、それに続く頭痛が酷い風邪でした。
というわけで、豪勢なお正月料理は少ししか箸がつけられず、
「それなら」ということで用意してもらった、ピータンのお粥も受け付けず、
結局白粥と重湯だけで風邪の間を過ごす羽目となってしまいました。
よく考えてみれば、それだけ栄養の無い状態ですごせば、
体内の熱量が少なくなるのも当然です。
それでは寒くても仕方が無いかもしれません。
と、そんなことを思いつつ作った七草粥。
普段のご飯よりも、葉っぱものを全部砕いて入れた七草粥の方が栄養分が高いというのは、
新年早々何か違うかもしれない…と思いつつの夕飯でした。
喉が痛くて上手に飲み込めないと、涙を呑んで我慢した卵、煮物、お魚たち。
どうせ喉が痛いのであれば、ハチミツでも舐めればよかったです。
あ。
しまったぁぁぁぁ。
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