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厚手パジャマに同じ生地のもふもふ靴下、更には湯たんぽで装備しているのに、
まだ、「寒い…」とつぶやき続けているかえるです。
こんばんは。

数字上ではたっぷり脂肪がついているのにも関わらず、寒い。
日が落ちると、どうにも指先が冷えて困ってしまう。

どうにかそれを回避すべく、毎日まいにち「手足を温める運動その１」や、
「寝る直前に長時間お風呂に入る」「体が温まりそうなご飯を食べる」等、
ひたすら様々な対策を練っているのですが、イマイチ成果があがりません。

ここまで成果が上がらなければ、次は一体何をすれば？
と思ってしまうくらいの成果の無さです。

あとは、薬用養命酒ぐらいしか手が打てそうにありません。

そんなことを、お化粧屋さんでお話をしていたところ、
「ホットミルクは意外と美味しい上に、お腹が温まりますよー」
との新情報を手に入れました。

基本的にお夕飯を食べたら、起きるまで何も食べない癖があるかえるですが、
効果があるのでしたら話は別です。

美味しい牛乳を1Lほど買って来て、毎日寝る前に少しづつ温めてみたところ、
牛乳の甘さに驚きました。

普段飲む牛乳や、紅茶に入れる牛乳というのは、大概常温から人肌ぐらいです。
それ以上温めてしまうと、飲むのに時間がかかりますし、膜が貼ってしまいます。

でも、思い切って温めてしまうと、お砂糖いらずな程、柔らかく甘い香りと、
それに負けないくらいの甘い味がするのです。

バニラビーンズにだって負けません。

そんな驚きと共に、毎晩ちまちまと飲んでいるホットミルク。
美味しいし、しばらくはお腹も落ち着くのですが、
次の日にコップを洗う手間が増えすぎたことだけが難点です。

ごしごし。