平成17年5月2日。
 
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ようやく4月分の絵日記が書き終わったと思ったら、そろそろ5月も終わりそうです。
毎回毎回、現実と絵日記に差があるのが苦しくて仕方が無いかえるです。
こんばんは。

1匹作っては形が微妙だなぁと頭をかしげ、
もう一匹作っては、型紙に変更を加える。

のんびりと製作を完成させる気もなく、ゆっくりと作っていたカエルのぬいぐるみですが、
この度、またもやブームを迎えました。


原因は、Yueさんから戴いた手作りのウサウサ。



ぎゅっと握ると、素敵につぶれるウサウサ。素敵。



元々、お店で販売されているぬいぐるみにもかかわらず、愛で型紙を起こし、
愛ゆえに見事に作りあげたという素敵なウサウサなのです。



しかも、お腹を押すと「ぴゅ」と鳴ってくれる素敵機能付き。



こんな素敵なものを見せられたら、「あ、愛があればかえるにも!」と、
つくりかけで放っておいたかえる製作の続きをせずにはいられませんでした。


朝起きて、出かけるまでにちまちまと製作。
仕事から帰る途中に材料を買い足しては、かえるを製作。
製作してみて、何か物足りないところがあれば、型紙を手直しして製作。
夜、やるべきことを終えた後に、寝るまでせっせと製作。

型紙がかえる製作ごとに増えていくので、区別のために色を塗らなくてならないほどに
なってしまいました。
なんだか不思議な気持ちです。


作れば作るほどに己の技術の未熟さと、次回の課題が増えていくのですが、
それでもやはり、自分だけで作っていくという気持ちよさは耐えがたいものがあるのです。

ちまちまと作っていくということ。
やったこと全てが眼に見える形で出てくるということ。

結果が全てだとは思いませんが、過程すらも楽しいということは、
非常に楽しいものの一つだと思うのです。


ちくちく。
      
 
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