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ふんわりしているような。 それでいて、核心を突くような。
そんな素敵な漫画がアニメ化になったのを記念して、
ハチミツが発売されていたというのを、つい最近知ったかえるです。
こんばんは。
学生時代の真っ最中であるのなら、暴走することの無意味さを実感するし、
卒業した後からそれを眺めることがかなうなら、それは価値ある一つかもしれない。
と、読んだ人なら納得してくれそうですが、未読の方はなんじゃらほい?
な「ハチミツとクローバー」の感想なのですが、独特の世界観と、
妙に美味しそうだったり、「作れるのかな…」と呆然とするようなご飯がたっぷりだったりと、
良い意味で、読んだ後に妙に記憶の端っこに引っかかりを作ってくれる作品なのです。
正直、アニメの色と原作の色があまりに違いすぎているので、
「アニメになるのは難しいかな…」と思っていた作品のアニメ化。
なんだかどんどん有名になるーとどきどきしていた時に、
お店で緑色のラッピングをされたものを見つけました。
クローバーのハチミツ。ハチミツとクローバー仕立て。
あわてて購入し、自宅に帰って調べてみると、アニメ化にあわせて、
アフタヌーンティールームがクローバーのハチミツを期間限定で発売していたらしいのです。
少し結晶化しやすいので、あけてから一度お湯で結晶を溶かしてから使うと、
ほんわりと甘くて、食べた後の甘みもさほど残らない柔らかタイプ。
あったか牛乳に入れたり、紅茶にぼとぼとと入れた後にいきなり冷やしてみたりと、
原作よりもハードな使い方ができました。
甘い甘いハチミツ。
けれども、1歳以下の乳幼児に与えてしまうと悪者になるハチミツ。
どんな扱い方をするかで、美味しくも悪くもなるあたり、
甘いのになんだか偉そうです。
もしもし。
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