平成17年5月18日。
 
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必死でカチカチと書いているものの、なかなか現実に追いつきにくく
現実の大切さと毎日必修の偉大さを実感しているかえるです。
こんばんは。

無くて七癖。

じゃぁ、あったら何癖あるのだろう? と毎回気になってしまう、
癖の数なのですが、最近、癖が増えてしまいました。

正確には、乳歯が生えてしばらくたった頃に一度あり、
それが原因で歯の矯正をする羽目になったので、癖が再発したと言わざるを
得ないのですが、指先、しかも爪を軽く噛む癖が再発してしまったのです。

気が付いたのは、ネイル屋さんでのこと。

2週に一度爪が割れていないかのチェックをかねて通っているところで、
自前で塗っているネイルに傷がいくつか付いていることを指摘されました。

塗っている時に何かに当たったのであれば、すぐに気が付くような傷。
でも、良く見れば爪の白いところとピンク色のところの境目の所に、
左右同じ箇所にぽつぽつといるのです。

「何ででしょうねぇ?」とお互いに言い合ってそのまま忘れ、
再び自前で塗った後、ふと見るとまた出ている境目の傷。

なんでだろう? と首をひねりつつ考えに考え、
ふと爪を噛みそうになってから、ようやく気が付きました。

知らずしらずに、爪、噛んでた。


良く考えてみたら当たり前です。
お店で塗った直後は、そのまま電車に乗ったり気をつけていますが、
自分で塗った時は、乾きやすいものを選んで塗っているので、
殆ど気をつけるようなことはありません。

せいぜい、塗った直後30分ぐらいが関の山です。

けれども、30分ぐらいの時間では、表面は乾いても中まで硬くなっていないので、
軽くかんだだけでも傷ができてしまう…ということみたいなのです。

爪のネイルを見る限り。


ストレスがたまったり、考え込んだりしてしまうと無意識に出てきてしまう癖の数々。

でも、この癖に限っては限りなく見苦しいので、できるだけ早めに撤回し、
ネイルに傷をつけないようになりたいのです。

ということで。
ネイルに傷が付かなくなるまでは、殆ど毎日傷付いたところはネイルを塗りなおし、
傷が付いていないか、ちょこちょこと見るようになりました。

なんだか、ネイルを塗り始めた直後のようなあわただしさですが、
できるだけ見苦しくなく生きていくには、時はこんなことも必要です。

ネイルの瓶が全部居なくなるか、傷が先になくなるか。
みみっちく、競争中です。

ぬりぬり。
      
 
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