平成17年5月29日。
 
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梅雨寒と、その間の蒸し暑さにやられ、日々ぐんなりとしていくので、
「明日にはきっと枯れてしまうに違いない」と思われているかえるです。
まだ、大丈夫。

五月病を乗り切ったと思うぐらいに、ぐっと具合が悪くなるこの時期。

暑かったり寒かったり蒸し暑かったり異常に冷房効いていたりと、
どんな格好をしていても不快指数が上がってしまう気候なのですが、
この時期の具合の悪さというのは、大概体を冷やした結果から来るものが多いのです。

じっとりと汗ばんだ後に長時間の電車移動。
お風呂上りに冷たいものを飲んだ後、涼しい格好でうろうろしてみる。

こんな事をしていると、体が「どっちの警戒態勢を取ったほうが良いのだろう」
と考えあぐねた結果、異様に汗をかいてしまってぐったりしたり、
冷えすぎてぐったりしたりとしてしまうらしいのです。

こんな時期に必要なのは、湯船できちんと温まることと、
きちんとご飯を食べること。

カロリーが足りなくなると、てきめんに暑さ寒さに対抗できなくなりますし、
一度体を冷やしてしまうと、なかなか温かくなるまでに根性と時間を費やします。


と、頭でわかっていたのにも関わらず、最近流行の格好をしただけで、
お腹は冷えてしみしみと痛み出し、無表情のままもがき苦しんだり、
目の前の美味しいご飯を味わえなくて呆然としたり、
痛くて痛くてたまらないのに、病院に行く体力さえなくなったりしてしまうのです。

一日一回、きちんと湯船であたたまること。
基本かつとても大切なことですが、出来るのであれば冬でなくても
こまめにお風呂に入っておかないと、どんどんと温まらない生物になってしまいそうです。

流行の格好と健康維持。
よっぽど健康に自信が無い限りは、今の季節でも暖かさの小道具は必要みたいです。

…腹巻って、あったかい?
      
 
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