平成17年6月25日。
 
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絵日記をかけないときは、どうひねっても生えてこないのに、
一度生えてくると、一気に色んな場所から色々なものが生えてきて、
心底困るかえるです。
こんばんは。

かけないときは、1時間メモ帳を立ち上げていても何も生えてこない。
けれども、「あ。」と思ったら最後、「あれとこれとそれを書いてみたい」と
同時に2つ3つぐらいの小さなメモが、頭の中に生えることがあります。

そんな生えたものであっても、「その瞬間に書かないといなくなるもの」「メモったけど楽しくない」
「そもそも、それはぺけんで書けない」「いつかいても大丈夫」という種類に分けられ、
時間があるときには、根性が尽きるまで書き続け、無い時には、メモをひたすら羅列することになるのです。

例えば、「・閉鎖的コミュニティの長所と短所。」というメモ。

確実に、何か短所から導き出される長所があるのだろうとは推測が立つのですが、
この手のは、生えた瞬間にメモれるものは全部メモっておかないと、数時間で分からなくなる物です。
運良くきちんとメモできた場合、論文に発展する場合があるので非常に重要だったりもします。

その下に書いてあった、「・好きなことをしなさいという言葉の恐怖。」というメモだって、
割合同様です。

ちゃんと考えていたら、怖い話になってしまったので、少し調べるつもりで寝かしていたら、
立派にすっかり抜けていたという、切なさ満点のメモなのです。

心理が絡む絵日記は、調べ物をしたり、必要に応じて論文を取り寄せたり本を読んだり、
更に運が悪いと先生に聞きにいかないとまとまらなかったり、専門概念から抜け出せ無かったりと、
微妙にちまちまと戦う必要があったりと、時間も手間も根性もかかります。

他の絵日記だって、旅に出ないとかけないものがあったりもするのです。

そんな、ある程度かえるの中に何かがたまり、そしてある程度何かが生えてきて、
そして、最後に「これ書いてみたい!」と思わないとなかなか書き出せない絵日記。

コンスタントに更新出来る人はしみじみすごいなぁと思いつつ、
毎日出来る限りのことは、やっているつもりのかえるなのです。


これで、もう少し文才とかえるが描けたら上出来なのですが。

ぬぬぬぬぬ。
      
 
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