平成17年8月20日。
 
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「物は癖の一つになるので、良いものを扱えるとよいな」ということで、
出来るだけ新しいものは一目ぼれするまで買わないようにしているのですが、
最近、気になるものがありました。

女性雑誌に載っていた、豚の毛で出来たブラシ2本セットなのですが、
今まで通っていたお店にもかかわらず、一目ぼれの勢いで素敵なものだったのです。

目の大きいくしは最初に。
目の細かいくしは髪のもつれを取ってから。

髪の扱いが絶望的に上手ではないかえるにとって、良いくしというのは
絡まずにくしけずれば良いのにもかかわらず、どうにも上手に梳れない生活でした。

和くしで良いものは手に入ったのですが、一気にわしわしとやったら最後、
歯が抜けてしまいそうなので気をつけなくてはなりません。

そういうときにページの中で見つけた毛ブラシなのですが、お店に行ってもみつかりません。

小さな支店では全部の商品を置くことは不可能なので、仕方が無いとは思うのですが、
それでも「手に入れたい」と思うかえる心は止められません。

こうなったら最後。
あちこちの支店や本店に足を運んでは、片端から捜すしかありません。

一目ぼれを手に入れるには、それ相応の代価が必要なのです。

がしがし。

先生からかえるへの連絡
 
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