平成17年9月7日。
 
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大体似たり寄ったりの割には、きちんと毎回揃えてないと確実に失敗する素になるもの。
そんな糸の片付け方に毎回苦しんでいるかえるです。
こんばんは。

ちょっと何かを縫うにも、がーっとミシンで大物を縫うときも、
どちらでも同じように買わないといけないのが、糸。

ここ数年、割合と糸と針に親しみをもたれる生活を送っていたせいか、
1ヶ月に1巻きか2巻きほど糸が増えていくようになりました。

最初のうちは、「まぁ、仕方が無いかな?」と適当に裁縫箱にしまっていたのですが、
段々とあふれてくるようになり、割合と大きい釣り道具入れを糸入れにしたのが去年あたり。

「これで当分大丈夫だろう」とタカをくくって針生活にいそしんでいたのですが、
それも段々とカサを増し、2段や3段と高さも出てくるようになりました。

こうなると困ってくるのが糸を取り出すときです。

一つづつ上の段の糸を取り出しながら、下の段にある糸の発掘作業にいそしんでいると、
「なんとなく無さそうな色だし、買ってきてしまおうか…」と不精をしたくなるほどなのです。
そろそろ本末転倒ですが、ナマケモノ3級のかえる的にはそんな感じなのです。


綺麗に片付けておかないと、糸が違う糸と絡んで酷いことになってしまったり、
似た、違う色で縫ってしまって酷い目に合う糸。


どうにか綺麗に片付けられて、かつ見やすく出来ないものか? と考えていて、
ふと思いついたのが、5cm × 5cm ×4cmの小さなマスがある飾り棚。

大部分の糸が普通ミシン用の糸なので、そのぐらいの大きさであるなら無難に入りそうですし、
糸の色も綺麗に見えそうです。
横一列12個ぐらいの横の飾り棚にしておけば、その上に際限無く積んでいけそうですし、
飾り気の無いかえるの部屋に、色も増えて楽しそうです。


飾り棚というよりは、なんだか「もう、糸から離れられません」という情け無い発言大絶叫みたいですが、
使い勝手が良いのは良いことです。


60cmの板2枚と、5cmの板12枚で出来そうな、みみっちぃ飾り棚。
家庭内手工業で、棚を作るのは初めてですが、まぁ、3回ぐらい失敗すれば出来るかな?
とタカをくくっている、いま、今夜。


ひっそりと、「手が痛くて更新が出来ません」という文字がトップに踊り始めたら、
切ったか、打ったか、打ちすぎたかだと思ってもらえると幸いです。


初めての工作、思いつきにしては楽しみです。
      
 
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