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夏の間の2ヶ月間だけのお休み。
それ以外は延々と動いている加湿機のスイッチを再びいれたかえるです。
痒くて痒くてたまらない。
寝てもねても。
いくら眠っても眠れるのは、春の桜の頃と秋の秋桜の頃。
暇さえあれば、隙間さえあるばうとうとしているかえるなのですが、
最近、どんなに眠っても暗闇の中でうとうとしても、
さっぱり疲れが取れないと言う切ない状況に陥ってしまいました。
寝ても寝ても、さっぱりしない。
何だか贅沢な悩みのようにも思えるのですが、頭が何時までも覚醒しないので、
簡単な計算が何時までも合わなくて途方にくれ、
雑用が終らずに、増えているのかと疑問に思い、
緩やかに雑事が増えて嫌な思いをすると言う状況に陥るのです。
唯でさえ時間がかかると絶賛なかえる生活、これ以上の遅れは心の何かが削れても回避したいものです。
でも、疲れは取れない。
どうしたのだろうか?とにょりにょりと悩んでいた所、ふと最近夢を見ている事に気付きました。
基本的に起きたら覚えておらず、覚えていても日常の延長のものばかりのかえるの夢達。
最近は、見ていたと覚えていたどころか、夢日記が書ける程の詳細で、
微妙な非日常の夢が延々と続いているのです。
蜂蜜をかきまぜただけなのに、ふわふわと生クリームみたいな物を食べさせられる夢。
向かいあってお茶をのんでいるはずなのに、背後にも同じ人がいる夢。
電話に出ると、とんでもない雑音と共にとんでもない場所にいると告げられる夢。
どれもこれも、有り得そうで微妙に有り得ないという、どちらが夢か現実かがわかりずらい夢ばかり。
今までの概念が悪いのか、夢の中が真実なのか、考えるだけでぐったりです。
あまりに思考の渦に入りすぎ、具合が悪くなり、そのせいでまた夢見が悪くなる。
そんな悪循環は嫌だなあと思っていたところ、夢見が悪い用のお札があると言うことを耳にしまして。
何度も何度も同じ人の奇っ怪な夢を見るのは、生き霊でも飛ばしてるのでは?
との笑い話と共に送ってくれるらしいその夢見のお札。
現実問題を最初から神頼みというのは、いまいち図々しい気がするのですが、
流石に手が打てない状況ではお願いしても、バチは当たらなさそうです。
はやく、ゆっくり夢みたい。
ぐたり。
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