平成18年12月12日。
 
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あんまり非文化的な行動をとっていると、だんだんと腹が立ってきます。
外出先は暖房も加湿も効いているのに、家に帰るとそれが無い。
だんだんとお肌がかさかさしてくるのもあり、何かの限界に到達したかえるです。
がおー。

テレビ・冷蔵庫・洗濯機。

一体、何十年前の三種の神器であったかは記憶にありませんが、
新しく電化製品を買うにあたり、やっぱり必須なのがこの3つ。

引越しを機に買い換える事が多い物ですから、大概は日付指定で配送が基本です。
けれども、かえるが必要なのはたった今、どう考えても年の暮れです。

無しですごしてみようか? とも考えたのですが、洗濯物は容赦なく溜まりますし、
いくら寒い年末といえ、常温の牛乳は次の日飲んだら大変そうです。

というわけで、小型のバンを借りて大型量販店に乗り込み、
姿見からガス台からハンガーまで、ありとあらゆる「もって帰ると手間な物」
を注文したまではよかったのですが、流石年末大変なことを皆で忘れておりました。

「すみません、冷蔵庫と洗濯機もほしいんですけど」
「あ、在庫確認しますねー。」



「すみませーん。在庫を確認していてわかったんですけど
 冷蔵庫や洗濯機の大型電化製品は持ち帰りだめなんですよー。
 在庫が配送先にしかなくって。」


そういうことは先に言え。
小型バン借りちゃったじゃないか。


そんなわけで。
何も無い部屋に、カーテン・ガスコンロ・温風器・電子レンジと一部生活が出来る
素敵電化製品が到着するも、冷蔵庫と洗濯機がさっぱり無いという年越しが
決定することになりました。

誰に言っても、「その都会内サバイバルすごいね」と言ってもらえるこの現状。

今までに無いぐらい、日々更新が続いているのは、
せめて誰かに笑ってもらいたいという為だけです。

うわーん。
      
 
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