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恒例行事だろうが、ドサクサに紛れた告白だろうが。
世の中、せせら笑うより、楽しんだ方がずっと楽しい。
そんな訳で、毎年毎年この時期にならないと手に入らないチョコレートに
うっとりしているかえるです。
うまし。

手渡せる人には手渡しで。
そうでない人には郵送で。

そんなこんなで恒例行事のようになっているバレンタインなのですが、
郵送するときに付けるカードに毎年悩んでいるのです。

独特すぎる字な上、しょっちゅうお世話になっている方に、何て書いて良いか分かりませんし、
迂濶に恥ずかしい事を書いたら最後、思い出す度に悶え苦しむに決まってます。
ああ、恥ずかしい。

けれども、箱を開けた途端、チョコレートだけがごろりと入っているのも味けないものです。

誰にどのチョコレートを送るかを悩むよりも難しいこの難問、
毎年小さいカードに適当に書いては箱に放りこんでいたのですが、
ふと思い付いた事がありました。

何でもポストイットに書くかえる、
綺麗な紙に怖じけづくなら、ポストイットに書いてしまえば良いのではないかと。

これなら、何度でも書けますし、笑いも取りにいけそうです。

何となく面白くなってしまったたかえる、
自分用のチョコレートに落書きをしてみました。




チョコレート＋栗＝かえるの。

何だか、張り付けただけで偉いチョコがかえる風味にレベルダウン。
気楽でたまりません。



干しイチジクのチョコを送る相手よりも、チョコの方を愛してる。

等、流石に人様に送るチョコを激写、アップは出来かねますが、
それぞれ、恒例行事、愛×１／１０ 等々、
開けた人が苦笑しそうな一言を書かせていただきました。

お中元・お歳暮と、そこまであらたまって贈り物をするには近すぎる大切な人達。
イベントを楽しみつつ、感謝の念も送れるなんて、素晴らしいなと思う恒例行事でした。


ホワイトデーも、もっと美味しければ素敵なのに。