平成19年4月19日。
 
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夏になり、日々しおれゆくかえると比べて元気になってゆく娘さん達。
やっぱり、夏が一番強いのでは?としみじみしているかえるです。
こんばんは。

夏の長期休みにやってみたいのが、髪いたずらとピアスの穴あけ。

中学、高校に校則がある限り、隙間をついて破ってみたいのは世の習いなのか、
今年も、複数人でそわそわと待合室で待つ姿を見る季節になりました。

ファーストピアスを外せるのは1ヶ月以上先なのに、どんなピアスを着けるかに思いをはせ、
痛かったらどうしようかとはらはらする。

それと同時に思うのは、運命変わってしまったらどうしよう! なる、まことしやかな都市伝説。


何度も何度も、人に言われたり、考えたりしたせいで、
まるで呪いのようになっている「人生が変わる」説ですが、
果たして本当に変わるのか?と問われるのであれば、「変わります、しかも明確に。」と
言わざるをえないと考えています。



本当に小さな穴にも関わらず、校則やら親や周囲の目やら、器具や病院に行く手間暇やためらい。
そんなものに、抵抗を感じたら感じただけ、長くためらっていたら、長くためらっていただけ、
小さな穴は、良い悪いに関わらず意味を持ってしまうからです。

穴を開けるのに長くためらって。
それから1ヶ月以上、嫌でも毎日消毒や枕の位置で意識し続けて。


それにも関わらず、まだ人にはらはらと心配だと問うのであれば、
間違いなく、意識は変わっているはずです。

確かに小さな変化ですが、何でも最初は小さなものですし、ダメなら塞いでしまえばよいのです。


夏は、非常に膿みやすい季節です。


それにも関わらず、開けようとはらはら頑張る娘さん達の人生が、
悪いほうに変わるわけが無いと思うのです。


最近、あまりに沢山こそりとしたご相談が多かったので、返事していた事をまとめてみました。


ところで、
人生、変わりました?
      
 
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