平成19年5月29日。
 
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今年の手帳と、来年の手帳。
毎日重ねて動く季節となってきました。
今年も楽しい事があと幾つか。

仕事中に紹介された本や、近隣領域の知らない本達。
「読まないと、将来困る本」を隙を見て頼んでいたら、見事に本の山が出来ていました。


興味深いのは確実なものの、開くまでに勇気が要る本の数々。
どうにか読もうと、鞄に入れたり、枕元に仕込んだりと努力の数々を尽くしたのですが、
どうも報われないものばかり。


どんどんやつれていく本に、ため息をついていたのですが、
ある日、待ち合わせ中にスタバで呆然としているとき、ふと気付きました。



今読めば良いんじゃ。




考えてみれば、今までは待ち時間に「これしかない」本を読んでいました。
今のように、移動中や待ち時間を使って、必死になってぺけんを書いてはいなかったのです。


試しに移動時間や待ち時間ぺけんを書かないようにしてみた所、あっという間に再開する読書時間。
積ん読の山が減っていくのは非常に有り難いのですが、今度はぺけんの更新をする時間がみつかりません。
ただでさえ半年ずれているのに、これ以上のずれは致命傷です。


壁新聞でも描かないと挽回不可能です。
それは嫌だ。



モニターの前にいる事が減ったので、携帯で書かない事には文が増やせない。
でも、本は凄く読みたい。


などと、うだうだとお茶を飲みつつ悩んでいたのですが、
更によくよく考えてみれば、悩むお茶時間が存在するならば、
その時間を読書と兼用にすれば良いだけで。



家で読めばいい、移動中に読めばよいと、今まで特別な時間を割かなかった読書や学習時間。

お茶をする30分を1時間に伸ばしつつ、ちまちまと読書再開です。


幸せが山積みでたまりません。
ぐはー。
      
 
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