平成19年6月14日。
 
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先生は走りまわり、下っ端は泣きながら後をつけ、
やってもやっても終わらない作業を片端から叩いてるかえるです。
今年も少なくなってきました。

6月なのに、12月の日記を書くこの微妙さ。
けれども、半年前の事柄なんてさっぱり記憶にありません。
どないしようもないのです。

毎年この時期になると、クリスマス連休やらでさっぱり話を聞いてくれないのが続いていました。

来年一回目にレポートあるよと言っても駄目。
出席は残念ながら大事だと言っても効果なし。
こうなると、ムチで脅すのではなく、でてきてくれる学生にアメを渡す事でウサを晴らすしかありません。
こっちだって、聞いてくれる人が大事です。

けれども、出席点以外におまけをつけなくても来る学生に点数を上げても役に立ちません。
来る学生は点数はクリアしちゃってます。
けど、何かしたい。

色々考えてみたのですが、折しも季節はクリスマス前で、やる側は教える側です。



学生のうちに一度は考えるネタに、

・美味しいカレーの作り方でレポートは出せるか?
・サンタの格好で授業はうけられるか?

等々があります。


学生時代は、最後のモラトリアム、人生パラダイスのはずです。
サンタの授業を聞いてもらいましょう。


かくして、数人の先生の協力の元、ゲリラサンタ授業が勃発。
運悪くも目撃、講義に出た学生が笑い死にの危険にさらされるという、記憶に残る1日になりました。


けれどもかえるは思うのです。
先生がサンタなら、授業を聞くのは学生ではなくトナカイのはずですし、
職員は妖精でないとつまりませんし、学長はサンタの親玉かクリスマスツリーであるべきです。

学校一丸となった、1日だけサンタの学校。
ドアをあけるとみんなトナカイ。


先生方は、今年のサンタで味をしめたはずです。
来年の学生は、是非ともトナカイで迎え撃って欲しくてたまりません。

頑張れ、学生!
うひょうひょ。
      
 
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