○
なにも出来ない時には、出来ることをしよう。
と、思いたって予約を入れていた歯医者さん。
ぼんやりと生活しすぎていたところ、当日になっていたのでお邪魔しにきました。
ひんやりした空間と、機械音。
なにもかもが、有るべき場所にあるのは非常に素晴らしいと、
ぼんやりとしすぎていたいたところ、気付いたら親不知が二本とも旅に出ておりました。
二年前の不注意で、親不知を移植した都合上、
今回の歯は、持って帰らずにティースバンクに保存してもらうことに。
ベルトコンベアに乗せられたかのような、スムーズな流れに逆らいもせず、
つるつると乗っていると様々な事が片付いて行く気持ちよさ。
高校生あたりには、物凄い勢いで否定されやすい感情だろうなあと、
ほっぺたを冷えピタで冷やしつつの帰宅でございました。
何も出来ないとうばうば悩むよりは、
人様にやって戴く懸案事項を処理するのも気持ちいいものです。
うばー。
|