平成24年5月27日。
 
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5月4週

普段は神様を信じていなくても、つい頼りたくなるのが神様です。

どうしても出かけなくてはならないけれども、どうしても伸ばしてほしい時の
雨乞いの踊り。

庭でカモミールやらタイムやらを育てている都合上、「豊作になりますように!」
との豊じょうの祈り。

この2つは、誰とお話ししても皆さんうなずいていただけるのですが、
どうもうなずいてもらえないのが、「文章の神様下ろす舞い」

主に小論書いたり、論説述べたりする時、「これだ!」という構成や発想が出来るまで
文字通り舞い踊るだけなのですが、どうも納得いただけません。

テンションの低い踊りからはじまり、ゆるゆるとテンションが上がっていく踊り。
千字を超える文章の場合、最後にはランバダを舞ったりもします。

同時に必要になるのは「お供え」です。

出来るだけ雑味のない、砂糖100%の物が好ましいです。
何考えているのか分からなくなった時に、ひたすらしゃくしゃく食べたりします。
足りなくなると、途端に文章がそこから空転を始めるので注意が必要です。

「真面目な文章の神様」を下ろす予定が、「これ4コマで描いたら楽しいかもしれないよ?」と
邪魔をする神様が降りる事もあります。
同時に2人降りた時には、もう意味が分からなくなりました。
多分、傍で見ている人はもっと訳わからないと思います。

紙の端に書き留めてから、もう一度ランバダ踊りに戻ったりもします。

これを1日続けると、前提条件を1からしらべないといけない文章であっても、
大体あたりがつけられたりします。
良い感じです。

と、そんな感じの「文章の神様下ろす踊り」。
程良い血行促進と、糖分補給、余計な力も抜けるので、なかなかお勧めなのですが、
なぜかあんまり流行らないのです。

そんな感じのランバダ祭り。今回は都合5日間開催だったので、
現在は筋肉痛が問題になっております。

こし、いたい。
      
 
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