7月4週

熱中症でした。

毎年暑さでぐったりするので、今回もきっとそうだろう！
と思っていたら、熱中症でした。

こまめにエアコンも水分補給も保冷剤もってごろごろしている生き物に
熱中症なんて無縁だろうと思っておりましたが、奴でした。

違った。
まったくもって違った。

あんまりエアコン入れると寒いしなーと思って、暑い時間帯も２８度設定にし、
汗もしっとりする程度で拭くほどではないから大丈夫！と、
喉が渇かない限り飲まない。
食事もしんどいし、温かいものを少量。
お風呂はしっかりつかる。
扇風機の風は直接当てない。


というのは、元気な時のみにする暑さ対策でした。


短時間で電車酔いになったり、食べるたびにぐったりするようになったらもう駄目です。

「冷たいもののとりすぎは夏ばての原因になります。」どころの騒ぎではありません。
エアコン28度、扇風機使用、保冷剤と麦茶とポカリをぽつぽつとであっても、
熱中症はじわじわと進行します。
中途半端に体力があったせいか、具合が悪いまま数日持続していました。


と、熱中症であったのが分かったのが、たまたま病院に行ったからです。


数時間の待ち時間の間、ひたすらひんやり冷やされる室内。
最初は寒いし、具合悪くて仕方がなかったのですが、だんだんと楽になる体と、
飲んでも飲んでも水分が欲しくなる体には我ながらびっくりです。


本当は冷やしたいのに、凄く寒く感じてエアコンやめてしまったり、
水分飲むと具合が悪くなるからと、どんどん飲まなくなってしまったりと、
どうやら、ずーっと暑いところで水分不足でい続けると、どの気温が自分にとって適温であるか？
が分からなくなってしまうみたいです。


体力が足りなくなると、判断力が大幅低下した上に狂います。

去年より暑い気がする今年の夏後半。
「まだ大丈夫はもう駄目だ」の飲酒マナーのように生きていく予定です。


大分治っておりますが、まだまだ予断は許しません。
あっついー。