カエルが大学生に送る。
〜レポート制作のノウハウ〜

・これは、日々それはそれは筆舌に尽くせない面白いレポートで成績をつける
羽目に陥っている某先生方（←ポイント）にささげるカエル雑記です。

これも深くは申し上げません。
大学生になれば「必ず」書かなくてはならならい「れぽーと」
についての雑記です。

１、その課題が何を言っているか理解する。
　冗談の様に思えますが、「履き違えて」レポートを出す学生さんが
　急増しています。
　自分の事？と思ってお読みください。

２、「締切り」がいつか確認する。
　最近、締切りが終了してからレポートを提出する学生さんが・・以下省略
　悪い事は言いません。
　「締切り」・「提出先」・「形式」ぐらいはメモに取っておいてください。

３、締切り前日・当日の大学プリンターは「壊れてます」
　嘘じゃないです。
　本当です。
　同じ事を考える生徒さんは自分×沢山います。
　プリンター使用の方は、前々日までぐらいにしておきましょう。

４、表紙はつけてくださいって…（涙）
　無いと、ヤバイです。
　受け取りを拒否する先生方もいらっしゃいます。
　ちなみに、表紙だけ違う紙だとかなり違和感なので
　「出来るだけ」同じ紙を使用してください。

５、 だからね…。
　唐突ですが、先生方だって「人間」です。
　1度に何十〜何百というレポートを読みますので、
　当然「途中から適当」「目が疲れてきます」。
　「小さい字」・「書きなぐった字」・「薄い字」・「日本語がおかしい文」
　は先生の気分により採点がわるくなります。
　自覚症状が有る方は気を付けてください。

６、 紙のサイズはね…。
　世の中には、A４指定のレポート・B5指定のレポート等がありますが、
　「表紙だけ」A4・B5で残りはどのサイズでも良いと言っているわけではないです。
　この愉快なレポートを提出した場合、先生方は「大笑い」苦笑いし、
　成績は期待しないほうが…というものとなります。
　…。

７、綴じ方ってあの……さ…。
　唐突ですが、ホッチキスのとめかたは合っているでしょうか？
　無いからと言って、「糊」でとめたり「端を折っただけ」は勘弁してください。
　先生方が泣きます。
　また、左上のみ1箇所を止めるのも無しです。
　読みにくいことこの上なしになります。
　ちゃんと本を開いた時のようにホッチキスで「3箇所以上」とめてください。

８、 しってる？
　レポート用紙の上側はきちんと「剥がして」おいてください。
　めくれません…（涙）

９、感想文？？　手紙？？？？！
　　レポートは「あくまで」自分の意見を述べるものです。（多分）
　　ですから、「〜だと思います。〜だと感じました。」等の感想文調。
　　「だから、だって、〜だし、〜だよ」等の手紙口調。
　　更には、「色文字」。
　　とどめにイラストは勘弁してください。
　　笑うしかないです。

　１０、そうそう、知ってた？
　　レポートって、「鉛筆書き不可」なんですよ…….

大学生の方は後期からまた「レポートの嵐」が舞い飛びますが、
くれぐれもこの事だけは「お忘れなきよう…」