時間泥棒にあったかのような時間の溶けっぷりです。 はやいはやい。 |
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花粉がもたらすお仕事。 毎年この時期になると、「花粉が酷くて何も考えられないから、後よろしく」 といろいろなものを丸投げされるようになります。 が、今年は丸投げになるものも多種多様化してきた感があるなぁと思っているかえるです。 こんばんは。 お茶を入れてみる。 書類を整理してみる。 書類を作ってみる。 書類を書けとせっついてみる。 会議の日時を連絡する。 連絡するだけに飽き足らず、「今日何時から会議です」と電話してみる。 と、何のお仕事をしているか良く分からないかえるですが、 普段こんなことをしていたりします。 基本的には人様のサポート状態。 運が悪ければ、その人の生活までサポートするという不思議職業ですが、 本が沢山読めるので、非常に気に入っているお仕事です。 出来るだけ長くやっていきたいです。 が、ひたすら本を読んだりまとめたりするこのお仕事ですが、 この時期だけ、恐ろしいほどに忙しくなります。 この季節になると、花粉の量がピークを迎えるためです。 かえるは幸いにして花粉の被害には会っていないのですが、 何故か周囲には重症の花粉症の方々が沢山いらっしゃいます。 居るだけなら問題は無いのですが、そういう人に限ってぎりぎりにならないと仕事をせず、 当日数時間前にならないと、書き上げてくれないという方ばかりなのです。 ただでさえぎりぎりで、こちらが真っ青になることを平気でする方々。 この方々が花粉症で苦しみ始めると、書類どころか生活まで出来なくなってしまいます。 大問題です。 来る指示メール指示メール、全て「ティッシュが切れた」「のど飴」「ご飯、飲める奴」 と、瀕死の病人が生活の危機を訴えるものばかり。 でも、書類を書いてもらわないことには、年度末のお仕事終わりません。 かえるだけが真っ青になるのなら良いのですが、これが来ないと家に帰れない人が 沢山続出することになります。 ということで。 この時期になると、毎朝ご飯を大量に作りにいき、パックに詰め、 洗濯掃除をし、お風呂に叩き込み、病院にいかせ、書類を書けとせっつくという、 職業不明の状態になってしまうのです。 もちろん、かえるも家には帰れません。 人様の家で、生活雑務をやっつけ続けます。 そろそろ何週間かは深く考えないことにしました。 …。 どうしても大量に本を読まないといけないことから始めたお仕事。 でも、本が全く読めない状態が続いているこのお仕事。 そろそろ、花粉の時期は「花粉特別手当」が出ないことには働きません。 という交渉をしてみてもよさそうな気がします。 ぶしゅぶしゅ。 |
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