平成13年10月3日。
 
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○・・・・・・・はぁ。

何だろう、そろそろいいかげんにして欲しいかえる1号です。
こんばんは。

ここ、数週間の間にかえるの生活は色々と変化したのです。
それは、とても色々ありまして、そしてとても不幸せ風味でしたので
幸せ風味を願っているこの日記には不幸せ過ぎて書けないのですが・・・。

厄はらいをしなくてはねーとお話していたところ、
今度はご不幸も発生してしましまた。

かえるの大切なお友達の方にご不幸がありまして・・・・。

ただただ、悲しいなぁと思う次第です。
いろいろ在る意見、でも1つの事実と言うものを
深く考えるきっかけになった今日1日でした。

ただ、分かった事は「感情のみ」に流されての行動はとても見苦しいと言う事。
確かに、それは悲しいことかもしれない。
しかし、そこで暴れてしまっては、結局2次被害が発生すると言うしかないと言う事。
悲しいから動くと言う事は、とても良い事かもしれない。
けれども周りを見てから動かないと、それはとても悲しい事を作り出すしかないと言う事。

人間は、脳の発達によって時間という概念を理解したと言われています。
そして、そのことによって「死」を理解したと言われています。
時間と言うものを理解しているのが当然と言われる範疇に居る私達には
「死」というものはとても、難しいものだと思います。
ただ、「死」というものは「生」の中に存在するものであり、
それを心の中に受け入れる事が人間が人間として生きていくという
意味なのではないでしょうか?

「死」を乗り越える事は難しいと言われます。
正直、それはとても難しいものでしょう。
生きるということは、時間と言うあまりにも膨大なものの中で、
自分の存在というものがあまりにも小さいものだと言う事を
身につまされ続けていると言い換えても言いからです
それを乗り越える事は、とてもつらく、逃げてしまいくらいだと思います。
正直、かえるもまだまだ「死」と言うものを理解する事も、取り込む事も出来ていないと思います。
ただただ、今、分かる事は
それから逃げる事ではなく、安易な道に流れることでもなく、
本当に、自分は小さな存在であると言う事をまず、認識するという
自分の矮小さを再認識する事ではないのかと。
かえるは、思うのです。

うわぁ・・・・不幸せ風味な絵日記に・・・・。
貴方は、幸せはありますか?
安易な幸せに逃げていませんか?

怖い現実に、今一度の再確認を。

以上、本日の「坊さん説教」からでした(笑)
      
 
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