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世の中の1部の人たちにとっては夢の楽園・
もしくは地獄の祭典と呼ばれる物の前日となりました。
かえるも当然行く予定です。
・・・。
「寒いのに、何で寒い所にいくの?」
とか、
「いいかげん、趣味に生きるのは辞めれば?」
という言葉を毎年毎年拝聴する時期でもありますが、
ある意味、趣味があるので人生楽しいのでは?
と最近思うようになりました。
何故なら、人様のいう「偉い人生設計」というものには
「趣味を捨て、仕事一筋に生きる」
という何かが基本で入っていて、
それ以外に御金を使ったり、時間を使う事にとっても
嫌悪感を示す様になっているかのような話し振りをする気がするからです。
年相応の格好をしなさい。
お化粧をしなさい。
礼儀作法を身に付けなさい。
結婚相手を探しなさい。
etcetc・・・。
どうやら、「結婚」という偉いものをするには
趣味をすて、仕事が出来ないと
駄目みたいです。
最近は、そんな道だけではないよー。
と言う言葉も拝聴出来る様にはなったのですが、
が、その「偉い人生設計」
というものを最上の道と信じ、かえるに熱く語る人ほど
仕事に生きる人=ワークホリック
のような定義でお話をしてくれるのです。
・・
ワーカーホリック。
取りあえず、日本人は大多数がワーカーホリックだという指摘は
正しいと思います。
何だか、お仕事の良し悪しだけで
「人間性」
と言う物を測っているようなことをいい、
お仕事に関わる全ての関係(対人関係・精神力等)
までもお仕事が出来るか否かで
測っている言葉が多いからです。
確かに、お仕事が出来るか否かというのは、
ある1面では大事だとおもいます。
が、
お仕事だけが大事で生きがいで、趣味の場合、
やっぱり、定年退職後やそのお仕事を辞めざるをえない時に
悲しくなってしまうと思うのです。
趣味を持っている持っていないで、
お仕事関係以外の人間関係の幅もうーんと変わると思うのです。
・・
お仕事(学生さんの場合、お勉強?)に支障がでず、
それでいて趣味に走れるって、
日本ではそんなにいけない事なのでしょうか?
・・
という言い訳をむねに、かえるは今日は荷物詰めです。
つめつめ・・・。
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